選び方・基礎知識

災害・停電に強いウォーターサーバーの選び方【備蓄水にも】

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地震や台風で断水したとき、家に飲み水がどれだけあるか——考えたことはありますか。ウォーターサーバーは「日常で使いながら、いざというときの備蓄水にもなる」点が見直されています。ただし、すべてのサーバーが停電時に水を出せるわけではありません。この記事では「災害に強い1台」を選ぶ基準を、公式サイトの情報だけをもとに整理します。

本記事の料金・仕様は各公式サイトの公表値(取得日:2026-07-12)に基づきます。実機検証前の内容には「※公式サイトの情報に基づく」と明記しています。最新は各公式でご確認ください。

そもそも停電したらウォーターサーバーの水は出る?

結論から言うと、「水の出し方」によって変わります

  • コック式・レバー式(つまみやコップで押して出すタイプ):電気がなくても、水の重さ(重力)で水を出せる作りのものが多い。クリクラ公式でも、コック式・レバー式なら停電中も常温水を取り出せると説明されています。
  • ボタン式(電気で給水するタイプ):電気が止まると水を出せない機種があります。ただし後述のように、乾電池で停電中も出せる機種も登場しています。

大切な注意点として、停電中は当然ながら冷水・温水にはならず、出てくるのは常温の水です。また通電時より水の鮮度が保たれにくくなるため、停電が長引くときは無理に使い続けず、メーカーに連絡するのが安全です(クリクラ公式の案内)。

赤ちゃんのミルク作りなど、お湯が必要な場面については、停電時はカセットコンロなどで別途お湯を用意する前提で考えておくと安心です。調乳の温度など安全に関わる点は赤ちゃん・ミルクとウォーターサーバーの記事でも触れています。

災害に強いサーバーを選ぶ3つの基準

「災害向き」とうたう機種は多いですが、実際に見るべきポイントは次の3つに絞れます。

基準1:停電中も水を出せる仕組みか

前述のとおり、コック式・レバー式なら電気なしでも常温水を出せる可能性が高いです。ボタン式を選ぶなら「停電時に電池で使えるか」を公式ページで確認しましょう。たとえばコスモウォーターのsmartプラスNextは、単三乾電池8本をセットすることで停電中も常温水を取り出せる、と公式が案内しています(当サイトで料金を確認しているのは前モデルの「smartプラス」です。停電対応の有無は必ず申込前に公式で最終確認してください)。

基準2:自社配送のメーカーか

災害時は物流が混乱します。水の製造から配送までを自社で一本化しているメーカーは、工場が被災しなければ水が手元に届きやすいという利点があります。クリクラは自社配送を行うメーカーの一つとして知られています。

基準3:宅配水型(ボトル型)であること

浄水型(水道水を注ぐタイプ)は、断水すると注ぐ水そのものが無くなります。一方、宅配水型はボトルの水がそのまま備蓄水になります。日常の使い勝手やコストでは浄水型が有利な場面も多いのですが、「災害への備え」という一点では宅配水型に分があります。浄水型と宅配水型の基本的な違いは宅配水型と浄水型の違いで詳しく解説しています。

ウォーターサーバー | 災害への備え

宅配水型と浄水型、災害に強いのはどっち?

日常の使い勝手ではなく「断水・停電への備え」という一点で比べています

断水しても飲み水が残る停電時に水を出せる日常のコスト
宅配水型(ボトル型) ボトルが備蓄水になる ボトルの水が残る コック/レバー式なら可 水代がかかる
浄水型(水道水を注ぐ) 水道が前提 × 断水すると注ぐ水がない 機種による 水代0円+水道代
  • ※停電時はいずれも常温水のみ(冷水・温水は使えません)。停電対応の有無は機種ごとに異なるため公式で確認してください。

みずくらべ

「ローリングストック」で無理なく備える

災害備蓄というと「専用の保存水を買って押し入れにしまい込む」イメージがありますが、それだと賞味期限切れに気づかないという失敗が起きがちです。

そこでおすすめなのがローリングストックという考え方です。これは「日常的に使いながら、減った分を買い足していく」やり方で、常に新しい水が家にある状態を保てます。宅配水型のウォーターサーバーは、飲んで減ったらボトルを注文する——という流れが自然にローリングストックになります。クリクラも公式で防災・ローリングストックの活用を案内しています。

ワンポイント:普段より少しだけ多めにボトルを置いておくと、いざというときの備蓄量が増えます。ただしボトルの保管スペースと、賞味期限(未開封で6か月〜1年程度が目安・メーカーにより異なる)は必ず公式で確認しましょう。

災害への備えを重視するなら候補になる宅配水型

「断水・停電への備え」を優先するなら、下記のような自社配送・宅配水型が候補になります。いずれも当サイトで料金を公式ページから確認している機種です(金額は税込・24L換算の月額トータル、取得日2026-07-12)。

縛りなしで試したいなら:クリクラ

RO水(不純物を除去した純水)の宅配水型で、最低利用期間の縛りがないベーシックプランがあるのが特徴です。月額トータルの目安は約4,483〜4,495円(水代3,500円+あんしんサポートパック460円+電気代約523円)。自社配送・無料お試しサンプル制度があり、「まず備えとして試したい」人に向きます。

備えとして縛りなしで始めたい人はこちらから確認できます。

広告 / PR クリクラ

※クリクラの詳しい料金・使い勝手はクリクラサーバーのレビューをご覧ください。

停電時の使いやすさを重視するなら:コスモウォーター

天然水の宅配水型で、足元でボトル交換できる使いやすさが人気です。月額トータルの目安は約4,813円(水代4,104円+電気代約709円)。上位モデルの「smartプラスNext」は乾電池で停電中も常温水を取り出せると公式が案内しており、停電対策を重視する人の選択肢になります(乾電池対応の有無はモデルによって異なるため、申込前に公式で必ずご確認ください)。

停電時の備えも兼ねたい人はこちらから確認できます。

広告 / PR コスモウォーターの公式サイトを見る

※コスモウォーターの詳細はコスモウォーター smartプラスのレビューをご覧ください。

注意点・人を選ぶポイント

災害目的だけでウォーターサーバーを契約するかは、次の点も踏まえて判断しましょう。

  • 月々のコストがかかる:宅配水型は水代がかかるため、月4,000〜5,000円台の固定費になります。「防災のためだけ」なら保存水の箱買いのほうが安く済むこともあります。日常でも水を使う人に向いた選択です。
  • 停電時は常温水のみ:冷水・温水は使えません。お湯が要る場面は別手段が必要です。
  • 契約の縛り・解約金:機種によっては最低利用期間や解約金があります。契約前に必ず確認を(解約金の相場も参考に)。

よくある質問(FAQ)

Q. 停電したら水は全く出せませんか? A. コック式・レバー式なら重力で常温水を出せる機種が多いです。ボタン式は電気が必要ですが、乾電池対応の機種もあります。いずれも停電時は常温水のみです。

Q. 断水したときも使えますか? A. 宅配水型はボトルの水がそのまま使えます。浄水型は注ぐ水(水道水)がなくなるため、断水時は使えません。

Q. ボトルの水はどれくらい保存できますか? A. 未開封で6か月〜1年程度が目安ですが、メーカー・製法により異なります。必ず各公式で賞味期限を確認してください。日常で使いながら買い足す「ローリングストック」なら、常に新しい水を保てます。

Q. 浄水型は災害にはまったく向きませんか? A. 断水時は不利ですが、停電が短時間で断水がなければ問題なく使えます。日常のコストや手軽さでは浄水型が優れる場面も多いので、「日常の便利さ」と「災害への備え」のどちらを優先するかで選ぶとよいでしょう。

こんな人におすすめ

  • 日常でも水を飲む家庭で、ついでに災害にも備えたい人 → 宅配水型(クリクラ・コスモウォーターなど)
  • とにかく断水・停電への備えを最優先したい人 → 宅配水型+コック式/電池対応の確認
  • 普段のコスト・手軽さを優先し、災害は保存水で別途備える人 → 浄水型も選択肢(浄水型おすすめ比較

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※料金・キャンペーン条件は執筆時点のものです(取得日:2026-07-12)。最新は各公式でご確認ください。停電・災害時の動作は機種により異なるため、申込前に必ず各公式サイトでご確認ください。

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