選び方・基礎知識

ペットにウォーターサーバーは使える?犬・猫の水選びと安全な使い方

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最終確認日:2026-07-23

重要なお断り:本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、獣医療のアドバイスではありません。ペットの飲み水や健康に関わる判断は、必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。各機種は実機検証前のため、料金・仕様は各社公式サイトの公表情報に基づいています。

「自分が飲むついでに、犬や猫にもウォーターサーバーの水をあげたい」という方は多いです。結論から言うと、選ぶ水のタイプさえ間違えなければ、ペットにウォーターサーバーの水を与えるのは基本的に問題ないとされています。ただし「どんな水でもいい」わけではなく、ミネラルの多い硬水は避けたほうがよいという注意点があります。

この記事では、犬・猫に水を与えるときの水選びのポイントを、良い面だけでなく注意点も含めて整理し、ペットと暮らす家庭に向くウォーターサーバーのタイプを、このサイトの軸である全費用込みの月額トータルコスト(税込)と契約の縛りから比較します。


ペットにウォーターサーバーの水を与えても大丈夫?

各メーカーの公式情報やペット向けの解説では、軟水であればウォーターサーバーの水を犬・猫に与えても基本的に問題ないとされています。ボタンひとつで新鮮な水が出せるので、こまめに水を替えて清潔に保ちやすいという利点もあります。

ただし、人にとってはおいしい「ミネラルたっぷりの硬水」が、ペットには負担になる場合があります。ここが人とペットで判断が分かれる一番のポイントです。

なぜ「硬水」は避けたほうがいいのか

犬や猫の結石症で多いとされる「ストルバイト結石」「シュウ酸カルシウム結石」は、マグネシウムやカルシウムといったミネラルが関係するとされています。硬水はこのミネラルを多く含むため、毎日の飲み水として与え続けるのは避けたほうがよい、という指摘があります。

  • 硬度の目安:WHO基準では硬度120mg/L未満が「軟水」。ペットには、より低い軟水が無難とされます。
  • 避けたい例:エビアン(硬度約304mg/L)やコントレックス(硬度約1,468mg/L)などの海外の硬水は、ペットの常飲には不向きとされています。
  • 日本の水道水は多くの地域で軟水で、ペットの飲み水としても一般的に使われています。

つまりペットの水選びは「おいしさ」より「ミネラルが少ない軟水かどうか」を優先するのがコツです。心配な場合や持病がある場合は、必ずかかりつけの獣医師に相談してください。

ペットに向くのはどのタイプ?浄水型・RO水・天然水を比較

ウォーターサーバーの水は大きく3タイプあります。ペットの視点(ミネラルの多さ)で見ると、向き・不向きがはっきり分かれます。

ペットの水 | タイプ別の向き不向き

犬・猫にはどの水タイプが向くか

ミネラルの少なさ(軟水かどうか)と、コスト・手間のバランスで選びます

ミネラルの少なさコストの抑えやすさ手間の少なさ
浄水型(水道水をろ過) 元が水道水の軟水 元が軟水の水道水で安心しやすい 水代0円で抑えやすい(+水道代) ボトル受取・保管が不要
宅配水・RO水(純水) ミネラルをほぼ除去 ミネラルがほぼなく硬度が低い 水代がかかり月額は高め ボトルの受取・保管が必要
宅配水・天然水 銘柄で硬度が違う 軟水の銘柄を選べば可・要確認 水代がかかり月額は高め ボトルの受取・保管が必要
  • ※浄水型は別途水道代がかかります。
  • ※天然水は銘柄ごとに硬度が異なるため、公式の硬度表示を必ず確認してください。
  • ※持病のあるペットは獣医師の指示を優先してください。

みずくらべ

浄水型:元が軟水の水道水。コストと手間を抑えたい家庭に

浄水型は水道水をろ過して使うタイプです。元が日本の水道水(多くの地域で軟水)なので、ろ過しても硬度が大きく上がるわけではなく、ペットの飲み水として扱いやすいのが利点です。水代0円(+水道代)で月額を抑えやすく、重いボトルの受け取りや保管も不要。給水型なら工事もいりません。

注意点は、ボトルの備蓄がないため断水すると使えないこと、フィルター交換の管理が必要なことです。

RO水(純水):ミネラルをほぼ除去。硬度を最も気にせず使える

RO水は特殊なフィルターでミネラルをほぼ取り除いた「純水」に近い水です。ミネラルがほとんど含まれないため硬度が低く、ペットの水として硬度を気にせず使いやすいタイプです。クリクラやアクアクララなどが該当します。

注意点は、ボトルの受け取り・保管が必要で、水代がかかるぶん浄水型より月額は高めになりやすいことです。

天然水:軟水の銘柄なら可。硬度表示の確認が必須

天然水は採水地によって硬度が異なります。軟水の銘柄を選べばペットにも使えますが、硬水寄りの銘柄は常飲を避けたほうがよいので、契約前に公式サイトの硬度表示を必ず確認してください。たとえばプレミアムウォーターは、公式で「軟水」と案内されています(採水地ごとの硬度は公式の水成分ページで確認できます)。

ペットと暮らす家庭向け:月額と縛りの比較(公式情報)

「毎日ペットにも与える」ことを考えると、続けやすさ=月額の安さと契約の縛りが効いてきます。以下は各社公式サイトの公表情報にもとづく代表機種の比較です(取得日:2026-07-12)。

機種(タイプ・水質)月額トータル(税込・目安)契約の縛り解約金
エブリィフレシャス tall(浄水・給水型/元は軟水の水道水)約3,701円+水道代3年未満の解約に注意40,000円
Locca litta(浄水・卓上型/元は軟水の水道水)約2,967円+水道代6年(お得プラン)段階的(最大60,000円)
クリクラサーバー(宅配・RO水/純水)約4,483〜4,495円縛りなし0円
プレミアムウォーター スリムIV(宅配・天然水/軟水)約4,820円5年段階的(最大50,000円)
  • 月額トータル=水代(24L換算)+レンタル料+電気代(公式公表値)。浄水型は水代0円+別途水道代。
  • 電気代は公式公表の条件下の目安です。使い方で変わります。
  • ペットの飲む量が多い多頭飼いの家庭なら、水代0円の浄水型がコスト面で有利になりやすいです。
  • 「まず試して合わなければやめたい」なら、解約金0円・縛りなしのクリクラ(RO水)のような機種が安心材料になります。

数値の詳しい内訳や各機種の評判は、機種ごとのレビュー記事(エブリィフレシャス tallLocca littaクリクラサーバー)でご確認ください。

気になる機種があれば公式で最新条件を確認

水代を抑えて多頭飼いでもコストを気にせず使いたい人は浄水型のエブリィフレシャスやLocca、硬度を最も気にせず純水で与えたい・縛りなしで試したい人は宅配水RO水のクリクラが候補になります。最終的な料金・条件は必ず公式で確認してください。

広告 / PR 工事なしで置ける浄水型・エブリィフレシャス(公式) おいしい水を水道水から【Locca】 縛りなし・解約金0円で試せる宅配水(RO水)クリクラ

ペットに使うときの安全な使い方・注意点

水のタイプを選んだら、日々の使い方でも気をつけたい点があります。

  • 温水はそのまま与えない:ウォーターサーバーの温水は約70〜90℃と熱く、そのまま与えるとやけどの危険があります。ペットには冷水や常温水を与え、温度を必ず確認してください。
  • こまめに新しい水に替える:器に注いだ水は時間が経つと雑菌が増えます。ボタンひとつで替えられる利点を活かし、こまめに交換しましょう。
  • 飲みすぎ・与えすぎに注意:水を飲む量が急に増減した場合は体調のサインのことがあります。気になるときは獣医師に相談してください。
  • 持病のあるペットは獣医師に確認:腎臓病・尿路結石など持病がある場合、水の種類について必ずかかりつけの獣医師の指示を優先してください。

ペットとウォーターサーバーのよくある質問(FAQ)

Q. 犬や猫にミネラルウォーター(天然水)を与えても大丈夫?

軟水の天然水であれば与えられるとされていますが、硬水はミネラルが多く常飲は避けたほうがよいとされています。銘柄の硬度を公式で確認し、迷う場合は硬度の低い軟水や、ミネラルの少ないRO水・浄水型を選ぶと安心です。持病がある場合は獣医師にご相談ください。

Q. 水道水とウォーターサーバーの水、ペットにはどっちがいい?

日本の水道水は多くが軟水で、ペットの飲み水として一般的に使われています。ウォーターサーバーの利点は「新鮮な水にこまめに替えやすい」「人もペットも同じ水で手間が減る」点です。どちらが正解というより、続けやすさと衛生管理のしやすさで選ぶとよいでしょう。

Q. 純水(RO水)はペットに与えても問題ない?

RO水はミネラルをほぼ取り除いた水で、硬度が低いためペットの飲み水として使いやすいとされています。人の飲用として広く提供されているものなので、軟水を重視するなら選択肢になります。ただし持病のあるペットは獣医師の指示を優先してください。

Q. 多頭飼いだと水道水を注ぐ浄水型のほうが安い?

飲む量が多いほど水代の差が効いてきます。浄水型は水代0円(+水道代)のため、たくさん使う多頭飼いの家庭ではコスト面で有利になりやすいです。宅配水型はボトル代がかさむため、使用量が多いと月額が上がりやすい傾向があります。

こんな人におすすめ

  • コストを抑えて、人もペットも同じ軟水を毎日使いたい → 浄水型(給水型)が向きます。水代0円で多頭飼いでも安心しやすいです。
  • ミネラルを最も気にせず、純水に近い水を与えたい・縛りなしで試したい → 宅配水のRO水(クリクラ等)が向きます。
  • 天然水の味も楽しみたい → 軟水の銘柄を選べば可。契約前に硬度表示を必ず確認してください。
  • 持病のあるペットがいる → まず獣医師に相談し、指示に沿って水のタイプを選びましょう。

ペットの水選びは「おいしさ」より「ミネラルが少ない軟水かどうか」と「無理なく続けられるコスト・手間」で決めるのが、後悔しない選び方です。


※料金・キャンペーン条件は執筆時点のものです(取得日:2026-07-12)。最新は各公式でご確認ください。ペットの健康に関わる判断は必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。

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