選び方・基礎知識

ウォーターサーバーの水は月何L必要?家族人数別の目安

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最終確認日:2026-08-03(水の消費量の目安は各社公式コラム、料金・ボトル本数はクリクラ/コスモウォーター公式サイトで同日に確認)

※当サイトはいずれの機種も実機検証前です。本記事は各社公式サイトの公表情報に基づいています(実機検証前)。

「ウォーターサーバーを始めたいけれど、水は月に何本頼めばいいの?」——最初にほとんどの人が迷うのがこの量の問題です。多く頼めば玄関にボトルが積み上がり、少なく頼めば足りずに水道水で我慢することになります。

そして厄介なのは、宅配水の場合、頼む量が「注文ノルマ」や「月額コスト」に直結するという点です。量の見積もりを間違えると、余った水の置き場所に困るだけでなく、休止手数料や割高な単価という形でお金にも跳ね返ってきます。

この記事では、家族人数別の消費量の目安を公式情報で整理したうえで、「多すぎると損」「少なすぎても損」になる仕組みと、余らせないための現実的な選び方までまとめました。


まず結論:目安は「1人あたり月20L前後」から始める

先に要点です。

  • 飲用中心なら、**大人1人あたり月20L前後(12Lボトルで月2本弱)**が出発点の目安
  • 料理や炊飯にも使うなら、1人あたり月30〜36Lに増える
  • 赤ちゃんのミルクを作るなら、それだけで月30L前後が上乗せされる
  • 宅配水は「頼む量=コスト」なので、最初は少なめに見積もって、足りなければ追加するのが失敗しにくい
  • 使う量が読めない・少ない家庭は、使い放題で月額固定の浄水型のほうが向くことが多い

つまり「とりあえず多めに」で契約すると、余って置き場所に困り、休止手数料まで払うことになりがちです。順に見ていきます。


家族人数別の水の消費量の目安

まず、飲用を中心とした一般的な目安です。数値は各社公式コラムやメーカー系の解説をもとにしたおおよその目安で、実際の量はライフスタイルで大きく変わります。

  • 1人暮らし:月20L前後(12Lボトルで約1.7本)。飲用のみなら1本強で足りる月もある
  • 2人:月24〜36L(ボトル2〜3本)
  • 3人:月36〜48L(ボトル3〜4本)
  • 4人(夫婦+子ども2人):月48L前後(ボトル4本)が利用者の平均値とされる。料理にも使うと月60L(5本)まで増える

コスモウォーターの公式コラムでも、飲む量以外に赤ちゃんのミルクづくり・炊飯・調理などで消費量は大きく変わると説明されており、同じ人数でも用途しだいで倍近く差が出ます(出典)。

ポイントは「飲用だけか、料理にも使うか」で見積もりが1.5倍ほど変わること。ここを決めずに本数だけ決めると、ほぼ確実にズレます。


用途別の上乗せ:料理・ミルク・お茶

飲用以外で水を使う予定があるなら、その分を上乗せして考えます。

  • 料理・炊飯に使う:ご飯を炊く・味噌汁・煮物などに使うと、1人あたり月10L前後の上乗せが目安
  • 赤ちゃんのミルク:ミルク作りは1日約1L、1ヶ月で約30Lが目安とされます。0〜1歳の子がいる家庭は、大人の消費量に丸々1本分を足すイメージ
  • お茶・コーヒー・白湯:温水を頻繁に使う家庭は、思ったより消費が早い

赤ちゃんのミルクについては、水そのものの量だけでなく調乳に適した温度・水質も選ぶ基準になります。詳しくは赤ちゃんのミルクにウォーターサーバーは使える?にまとめています(調乳温度など安全に関わる点は各メーカー公式・公的情報の確認を前提にしてください)。


「多すぎ」も「少なすぎ」も損になる仕組み(宅配水)

宅配水(天然水・RO水を配送してもらうタイプ)では、頼む量がそのままお金に響きます。ここが浄水型と決定的に違う点です。

多く頼みすぎると:余り+休止手数料

飲みきれずに配送を止めようとすると、会社によっては休止手数料がかかります。たとえばプレミアムウォーターは60日経過で880円、コスモウォーターは2か月連続休止で880円といった条件があります(いずれも税込・条件の詳細は各社公式でご確認ください)。

「余ったから止める」がそのまま費用になるため、最初から余る量を頼むのは二重の損です。ノルマや休止手数料の横並び比較はウォーターサーバーの水が余る|ノルマと休止手数料を比較で詳しく扱っています。

少なく頼みすぎると:レンタル料や割高単価

逆に少なすぎると、別のペナルティが出る場合があります。たとえばクリクラのベーシックプランは、3か月でボトル6本未満だとレンタル料1,100円/月が発生します(出典・取得日2026-08-03)。つまり「あまり使わないから最小限で」も、単価としては割高になりがちです。

ウォーターサーバー | 頼む量の考え方

宅配水は「頼む量」で損得が変わる

多すぎ・少なすぎ・ちょうどの3パターン

置き場所追加の費用
多く頼みすぎ 余って積み上がる × ボトルが余り場所を取る 止めると休止手数料の場合あり
少なく頼みすぎ 足りない・割高 置き場所は困らない レンタル料が発生する場合あり
ちょうど(少なめ〜追加) 足りなければ追加 ストックが最小限 余分な手数料が出にくい
  • ※休止手数料・レンタル料の条件は会社ごとに異なります。金額・条件は各社公式サイトで最新をご確認ください(本記事の数値は2026-08-03時点)。

みずくらべ

結論として、宅配水は「少し足りないかな」くらいで始めて、足りなければ追加注文するのが、余りと手数料の両方を避けやすいやり方です。コスモウォーターの公式コラムでも、初期はやや少なめに注文し、必要に応じて追加・変更する進め方が案内されています(出典)。


量が読めない・少ない家庭は「浄水型」という選択

ここまでは宅配水の話ですが、そもそも消費量を気にせず使いたいなら、水道水を注ぐ浄水型(給水型・水道直結型)が向きます。

浄水型は水そのものを配送してもらわないため、使う量が多くても少なくても月額は同じ。ノルマも休止手数料も存在しません(そのかわり水道代が別途かかります)。

  • たくさん使う家庭:料理にもガンガン使っても水代が増えないので、大家族ほど割安になりやすい
  • あまり使わない・量が読めない家庭:使わない月も月額は変わらないが、余りや手数料に悩まされない

工事不要ですぐ始められる給水型の代表として、水道水を注いで使うエブリィフレシャスがあります(浄水型でノルマ自体がない例)。 広告 / PR 使わない月があっても手数料を気にしたくない人はこちら。 エブリィフレシャス(給水型)の公式サイトを見る

もう一つ、卓上にも置ける浄水型としてLoccaもコスト重視の選択肢です。 広告 / PR 一人暮らしや少人数で、水量を気にせず定額で使いたい人向け。 おいしい水を水道水から【Locca】

浄水型と宅配水のどちらが自分に向くかは、宅配水型と浄水型ウォーターサーバーの違いで分岐から解説しています。


FAQ:水の量でよくある疑問

Q. 12Lボトル1本はどのくらい持ちますか? A. 1日2Lの飲用なら約6日が目安です。家族4人で料理にも使う場合は2〜3日程度で消費する計算になり、月4〜5本(48〜60L)が一つの目安とされています。

Q. 最初は多めと少なめ、どちらで頼むべきですか? A. 宅配水なら少なめから始めるのが安全です。多すぎると余りと休止手数料の二重負担になりやすく、足りない分は追加注文で調整できます。

Q. あまり水を使わないのですが、ウォーターサーバーは向きませんか? A. 宅配水は最低本数(ノルマ)で割高になりがちなので、使う量が少ない家庭はノルマのない浄水型のほうが向くことが多いです。逆に「本当に必要か」を一度立ち止まって考えたい人はウォーターサーバーはいらない?もあわせてどうぞ。

Q. 電気代は水の量で変わりますか? A. 電気代は主に温水・冷水を保温するためのもので、水の消費量そのものより機種の省エネ性能で決まります。実際の公表値はウォーターサーバーの電気代の実際で横並びにしています。


こんな人におすすめ(量の観点で)

  • 1人暮らし・少人数:宅配水はノルマで割高になりやすい。量を気にせず定額で使える浄水型が向く
  • 料理にもしっかり使う大家族:水代が増えない浄水型か、まとめ買いで単価が下がる宅配水を比較
  • 赤ちゃんがいる家庭:ミルク分(月30L前後)を上乗せして見積もる。調乳に適した水質・温度も基準に
  • 量が読めない・出張や旅行で家を空けがち:休止手数料のかからない浄水型が無難

まとめ

ウォーターサーバーの水量は「1人あたり月20L前後」を出発点に、料理・ミルクの分を上乗せして考えるのが基本です。そして宅配水では、多すぎると余り+休止手数料、少なすぎるとレンタル料や割高単価という形で、量の見積もりミスがそのままお金に跳ね返ります。

失敗しにくいのは「少し足りないかな」で始めて追加する進め方。使う量が読めない・少ない家庭は、量に縛られない浄水型を選ぶと、余りと手数料の悩みそのものがなくなります。

※料金・キャンペーン条件は執筆時点のものです(取得日:2026-08-03)。最新は各公式でご確認ください。

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