料金・電気代

浄水型ウォーターサーバーのカートリッジ交換費用と頻度を比較

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最終確認日:2026-07-25

お断り:本記事の数値は各メーカー公式サイトの公表情報にもとづくもので、各機種は実機検証前です(※公式サイトの情報に基づく)。交換頻度は「月間◯L使用の場合」といった前提つきの目安であり、実際の使用量によって変わります。

浄水型ウォーターサーバーを検討していると、必ず出てくるのが「カートリッジ代は別にかかるの?」という疑問です。蛇口に付ける浄水器は数千円のカートリッジを定期的に買い足す必要があるので、同じイメージを持つのは自然なことです。

結論から言うと、主要な浄水型ウォーターサーバーは、カートリッジ代が月額料金に含まれています。定期配送で無料で届くので、別途の出費も買い忘れもありません。ここが据え置き型の浄水器との大きな違いです。

ただし「じゃあどれも同じ」かというと、そうではありません。交換頻度は6か月〜1年と機種で倍近い差があり、定期配送以外に追加注文すると有料になる機種もあります。この記事では、主要5機種のカートリッジ交換の頻度と費用を公式情報から比較し、どこを見て選べばいいかを整理します。


浄水型のカートリッジ代は「月額に込み」が基本

まず前提を押さえます。浄水型ウォーターサーバーの月額料金は、多くの機種で次の3つを1つにまとめた金額です。

  • サーバーのレンタル代
  • 交換用カートリッジ(浄水フィルター)代
  • カートリッジの配送料

たとえばLocca公式は、月額料金に「サーバーレンタル代」「配送料」「カートリッジ代」がすべて含まれ、littaの場合は8か月に1回のカートリッジ定期配送代が含まれると明記しています。エブリィフレシャス公式も、交換用の浄水フィルターカートリッジを無料0円でお届けすると案内しています。ウォータースタンド アイコンも「交換フィルター 6か月に一度 無料でお届けします」「これら全て月額料金込み」と記載しています(いずれも2026-07-25確認)。

つまり浄水型サーバーの場合、カートリッジ代は「追加費用」ではなく、すでに月額に織り込まれた費用です。月額トータルコストを比べる時点で、カートリッジ代の差も含めて比較できているということになります。

このサイトで比較している浄水型の月額トータル(税込・水代0円+レンタル料+電気代の公式公表値/2026-07-12取得)は次のとおりです。いずれもカートリッジ代込みの金額です。

  • Locca litta:約2,967円+水道代
  • エブリィフレシャス tall:約3,701円+水道代
  • ウォータースタンド ピュアライフL:約3,762円+水道代
  • ハミングウォーター flows:約3,775円+水道代
  • ウォータースタンド アイコン:約4,918円+水道代

主要5機種のカートリッジ交換頻度を比較

では何が違うのかというと、交換の頻度です。ここは公式が公表している数字にはっきり差があります。

エブリィフレシャス tall:1年に1回(ハイグレードタイプ)

公式FAQによると、ハイグレードタイプのカートリッジは月間約100L使用の場合、1年に1回の交換で、交換用カートリッジは1年ごとに無料0円で届きます。紺色ラベルのカートリッジの場合は7か月半に1回で、こちらも無料です。使用量が多い場合はマイページから追加注文もできます。

主要機種のなかでは交換サイクルが長い部類で、交換の手間を減らしたい人に向きます

ハミングウォーター flows:6か月に1回

公式サイトによると、フィルターは6か月に1回の交換時期に合わせて定期的に無料で届き、到着後はすみやかに交換するよう案内されています。年2回の交換なので、頻度としては多めです。

Locca litta:8か月に1回

公式の料金ページによると、littaのカートリッジは8か月に1回の定期配送で、料金は月額に含まれます。ただし、定期配送以外に追加で注文する場合は別途料金がかかり、Loccaお得プランの場合は税込2,380円と記載されています(2026-07-25確認)。ここは他機種にはない注意点です。

ウォータースタンド ピュアライフL:9か月ごと

公式の製品情報によると、フィルターは9か月ごとに無料で交換されます(2026-07-12取得)。今回比べたなかではもっとも交換サイクルが長い機種です。

ウォータースタンド アイコン:6か月ごと

水道直結型のアイコンは、新しいフィルターが6か月ごとに無料で届き、交換やメンテナンスは利用者自身が行うセルフメンテナンス方式です。やり方は公式の動画で紹介されています。

浄水型 | カートリッジの交換頻度と費用

主要5機種のカートリッジ交換を比較

いずれもカートリッジ代は月額料金に含まれます(公式公表情報)

交換の頻度カートリッジ代追加注文したとき
エブリィフレシャス tall ハイグレードタイプ 1年に1回 0円・月額に込み マイページから注文可
ウォータースタンド ピュアライフL 給水型 9か月ごと 0円・月額に込み 公式サイトで要確認
Locca litta 卓上コンパクト 8か月に1回 0円・月額に込み × 追加は税込2,380円
ハミングウォーター flows 給水型 6か月に1回 0円・月額に込み 公式サイトで要確認
ウォータースタンド アイコン 水道直結型 6か月ごと 0円・月額に込み 公式サイトで要確認
  • ※交換頻度は各社公式の公表値(エブリィフレシャスは月間約100L使用の場合/2026-07-25確認、ピュアライフLは2026-07-12取得)。使用量が多いと早まります。
  • ※「追加注文したとき」の料金を公表していない機種は「公式サイトで要確認」としています。当サイトでは未確認です。
  • ※Loccaの追加注文料金はLoccaお得プランの場合の金額です(2026-07-25確認)。

みずくらべ

「交換が少ない=お得」とは限らない理由

ここが誤解しやすいところです。「1年に1回でいいエブリィフレシャスがいちばんお得」と見えますが、そうとは言い切れません

理由は、交換頻度が「使用量の前提」つきの数字だからです。エブリィフレシャスの1年に1回は「月間約100L使用の場合」という条件つきです。月100Lは1日あたり約3.3Lで、家族で料理にも使えばもっと減りますし、一人暮らしならもっと持つ計算になります。使用量が増えれば、公式も「使用頻度が多い場合は追加注文が可能」と案内しているとおり、実際の交換タイミングは早まります。

そしてもう一つ、カートリッジ代はどの機種も月額に含まれているという点も重要です。交換が年2回でも年1回でも、払う金額は月額料金そのものであって、交換回数で増減しません。つまり比べるべきは交換回数ではなく、

  • 月額トータルコスト(税込・水道代を除く全費用込み)
  • 交換作業の手間をどれくらい許容できるか
  • 追加注文が必要になったときに有料か無料か

の3つです。交換頻度は「手間」の指標であって、「お金」の指標ではないと考えると整理しやすくなります。

なお、電気代を含めた月額トータルの考え方はウォーターサーバーの電気代の目安で詳しく解説しています。

カートリッジ交換の手間をいちばん減らしたい人は、こちらから確認できます。

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※月額トータルや使い勝手はエブリィフレシャス tallのレビューにまとめています。

蛇口の浄水器・据え置き浄水器とどう違う?

カートリッジ代の考え方は、一般的な浄水器とはっきり違います。ウォータースタンド公式の解説によると、浄水器のカートリッジ交換時期の目安は蛇口直結型・水栓一体型で2〜12か月程度、据え置き型・アンダーシンク型で4〜12か月程度とされています(2026-07-25確認)。

期間だけ見ると浄水型サーバーと大きくは変わりません。違うのは、浄水器のカートリッジは基本的に自分で買い足す消耗品で、交換時期の管理も自分で行う必要がある点です。一方の浄水型サーバーは、定期配送で交換時期に合わせて無料で届くため、買い忘れが起きにくいという運用面のメリットがあります。

カートリッジ | サーバーと浄水器の違い

浄水型サーバーと浄水器のカートリッジ負担

費用の出方と、交換時期の管理のしかたが違います

カートリッジ代の出方交換の目安買い忘れのしにくさ
浄水型ウォーターサーバー 本記事で比較した機種 月額料金に含まれる 6か月〜1年 定期配送で届く
蛇口直結型・水栓一体型の浄水器 一般的な浄水器 別売りが一般的 2〜12か月程度 自分で管理する
据え置き型・アンダーシンク型の浄水器 一般的な浄水器 別売りが一般的 4〜12か月程度 自分で管理する
  • ※浄水器の交換目安はウォータースタンド公式の解説記事の記載(2026-07-25確認)。製品により異なります。
  • ※浄水器のカートリッジ価格は製品ごとに幅が大きく、当サイトでは個別の金額を未確認としています。
  • ※浄水型サーバーは冷水・温水が出る点でも浄水器と役割が異なります。金額だけの比較にはならない点にご注意ください。

みずくらべ

ただし、浄水器のほうが月々の負担が小さいケースは当然あります。冷水・温水が要らず、水を「ろ過するだけ」でよいなら、浄水器のほうが合理的です。浄水型サーバーの月額はもっとも安いLocca littaでも約2,967円+水道代なので、そこに冷温水と設置スペースの価値を感じるかどうかが分かれ目になります。

月額をできるだけ抑えて浄水型を使いたい人は、こちらから確認できます。

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※Loccaお得プランは最低利用期間6年と長い点に注意が必要です。詳細はLocca littaのレビューをご覧ください。

カートリッジを交換しないとどうなる?

「まだ水は出るから」と交換を先延ばしにする人がいますが、これはおすすめできません。各社公式が共通して挙げているリスクは次のとおりです。

  • ろ過能力が落ちる:Locca公式は、フィルターが限界を迎えると残留塩素やトリハロメタン等の不純物をろ過できなくなると説明しています。浄水器として機能しなくなる状態です
  • 雑菌・カビが繁殖しやすくなる:ウォータースタンド公式は、フィルターに溜まった不純物によって水分を含んだ状態が続き、雑菌やカビが繁殖しやすい環境になると説明しています
  • 水の味・においが劣化する:カルキ臭やカビ臭を感じるようになるとされています
  • 水の出が悪くなる:フィルター内部に汚れが蓄積して流量が減り、吐水が遅くなる可能性があるとされています

つまり交換を怠ると、お金を払って浄水されていない水を飲むという本末転倒な状態になりかねません。定期配送で届いたら、その週のうちに交換してしまうのが安全です。

なお、カートリッジ交換とは別に、注水口・受け皿・タンクまわりの日常のお手入れも必要です。手順は浄水型ウォーターサーバーのお手入れ・掃除にまとめています。

定期配送で確実にフィルターが届くタイプを比べたい人は、公式サイトでも交換サイクルを確認できます。

ハミングウォーター公式サイト(フィルターは6か月に1回の無料定期配送)

※月額トータルや縛りはハミングウォーター flowsのレビューをご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 浄水型ウォーターサーバーのカートリッジ代は別途かかりますか?

本記事で比較した5機種は、いずれも月額料金にカートリッジ代が含まれています。 定期配送で無料で届くため、通常の使い方であれば追加の出費はありません。ただしLoccaは、定期配送以外に追加注文する場合に別途料金(お得プランで税込2,380円・2026-07-25確認)がかかると公表しています。使用量が多くなりそうな家庭は、追加注文の扱いを契約前に確認しておくと安心です。

Q2. カートリッジの交換は自分でやるのですか?

多くの機種で利用者が自分で交換します。 ウォータースタンド アイコンは公式が「フィルターの交換やメンテナンスをお客さまご自身でできる」と案内し、動画で手順を紹介しています。作業自体は差し替えるだけで、工具は基本的に不要です。手順は機種ごとに違うので、届いた説明書・公式動画に従ってください。

Q3. 交換の時期を忘れそうです。通知はありますか?

多くのメーカーは交換時期に合わせて自動でカートリッジを配送する仕組みになっているため、「届いた=交換の合図」と考えれば忘れにくくなります。機種によっては本体に交換ランプが付いているものもあります。届いたカートリッジを放置してしまうのがいちばんの失敗パターンなので、届いた日に交換する習慣にするのがおすすめです。

Q4. 使用量が多いと交換頻度は早まりますか?

早まります。 公式が示す交換頻度は「月間約100L使用の場合」のような前提つきの目安です(エブリィフレシャス)。家族が多く料理にも使う家庭では、目安より早く性能が落ちる可能性があります。エブリィフレシャスはマイページからの追加注文に対応していますが、追加分の費用の扱いは機種によって異なるため、公式で確認してください。

Q5. カートリッジ交換の費用まで含めると、結局どの機種が安いですか?

カートリッジ代はどの機種も月額に含まれているため、月額トータルコストの比較がそのまま答えになります。 本記事で比べた範囲では、Locca litta(約2,967円+水道代)がもっとも安く、次いでエブリィフレシャス tall(約3,701円+水道代)です。ただしLoccaお得プランは最低利用期間6年と長いため、安さと縛りはセットで見る必要があります。

こんな人におすすめ

  • 交換の手間を減らしたい:交換サイクルが長いエブリィフレシャス tall(1年に1回)やウォータースタンド ピュアライフL(9か月ごと)
  • 月額をとにかく抑えたい:Locca litta。ただし追加注文が有料・縛りが6年と長い点は要確認
  • 交換忘れが不安:定期配送で自動的にフィルターが届くタイプ全般(今回の5機種はすべて該当)
  • 冷温水が要らない:浄水型サーバーではなく、蛇口直結型などの浄水器のほうが月々の負担は小さくなります

カートリッジ交換は「隠れコスト」に見えて、浄水型サーバーではすでに月額に含まれているというのが結論です。だからこそ比較すべきは交換回数ではなく、月額トータルコストと契約の縛り。そこに「交換の手間をどれだけ減らしたいか」を足して選ぶのが、後悔しない決め方です。


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※料金・キャンペーン条件は執筆時点のものです(取得日:2026-07-25)。最新は各公式でご確認ください。

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