3人家族のウォーターサーバー|月36Lで比べる総額と選び方
選び方・基礎知識

3人家族のウォーターサーバー|月36Lで比べる総額と選び方

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最終確認日:2026-10-28(エブリィフレシャス・ウォータースタンド ピュアライフS・クリクラ・プレミアムウォーター・コスモウォーター・アクアクララの料金を、同日に各社公式サイトで確認しました。それ以外の数値は当サイトのデータ台帳の取得日を個別に記載しています。金額はすべて税込)

※当サイトはいずれの機種も実機検証前です。本記事は各社公式サイトの公表情報と、当サイトの試算に基づいています。

3人家族がウォーターサーバーを選ぶなら、月36L前後を使う前提で総額を比べると、浄水型のほうが月2,500円前後安くなります(当サイト試算)。3人家族は、二人暮らしでは小さかった宅配水型と浄水型の差が、はっきり開き始める人数です。

ただし3人家族は、子どもの年齢で使う量が月24L〜60L超まで動きます。そこでこの記事では、量の見積もり方から月額の試算、契約の縛りまでを順に整理します。


結論:3人家族は「差が開き始める境目」

先に要点をまとめます。

  • 3人家族の目安は月36L前後(12Lボトル3本)。料理にも使うなら月48L前後
  • 月36Lで試算すると、宅配水型は月6,200円〜6,900円前後、浄水型は月3,300円〜3,800円前後
  • 月24Lなら両者の差は月800円ほど。月36Lで月2,500円前後、月48Lで月4,000円超に広がる
  • 未就学の子どもがいるなら、プレミアムウォーターのMOM CLUBで宅配水の単価を下げる手もある(5年契約)
  • 安いプランほど最低利用期間が長い。同じ家に何年住むかで選べるプランが変わる

3人家族は「いまの量」だけでなく、子どもの成長でこの先どう量が動くかまで見て決めるのが合理的です。


3人家族は月に何L使うのか

3人家族の使用量は、飲用中心で月36L前後が出発点です。当サイトのウォーターサーバーの水は月何L必要?家族人数別の目安では、3人で月36〜48L(ボトル3〜4本)を目安にしています。

3人家族が水の量を考える様子

ただし3人家族は、子どもの年齢による振れ幅が大きい世帯です。

家族の状況月の使用量の目安12Lボトル換算
子どもが乳児で、水を飲むのは主に大人2人月24L前後+ミルク分2本+ミルク分
飲用中心(大人2+子ども1)月36L前後3本
飲用+料理・炊飯にも使う月48L前後4本

※目安は当サイトの試算で、実際の量は暮らし方で大きく変わります。赤ちゃんのミルク分は、赤ちゃんのミルクにウォーターサーバーは使える?で出典つきで整理しています。

子どもが小さいうちは量が少なく、成長するほど増えていくのが3人家族の特徴です。最初の数か月の量だけで決めると、2〜3年後に想定より多く使っていることになりやすい点を押さえておいてください。


月36Lで比べる月額トータル

当サイトのデータ台帳(src/data/servers.ts)の機種を、月36L使う前提に置き直して並べます。計算のルールは次のとおりです。

  • 月額トータル = 水代 + レンタル料 + 電気代(公式公表値)+ 加入必須のサポート料
  • 宅配水型の水代は、ボトル単価から36L分を比例計算しています(12.5Lボトルの機種も36L相当に換算)
  • 浄水型は水代0円のため、使用量が変わっても月額は同じです(別途水道代がかかります)

浄水型(水道水を注ぐタイプ)

機種(プラン)レンタル料電気代(公表値)月額トータル
エブリィフレシャス lite2,750円約623円〜3,373円〜
ウォータースタンド ピュアライフS(縛りなし)2,970円446円3,416円
エブリィフレシャス tall3,300円約401円〜3,701円〜
ウォータースタンド ピュアライフL(縛りなし)3,300円462円3,762円

※いずれも別途水道代がかかります。エブリィフレシャスはカートリッジ代と送料が月額に含まれます(公式サイトで2026-10-28確認)。ピュアライフLのみ取得日2026-10-15、その他は2026-10-28に公式サイトで確認しました。

宅配水型(ボトルが届くタイプ・月36L)

機種(プラン)水代(36L分)レンタル料等電気代(公表値)月額トータル
クリクラ(ベーシック・RO水)5,250円サポートパック460円約523円約6,233円
プレミアムウォーター famfit2(MOM CLUB)約5,567円0円約669円約6,236円
アクアクララ アクアファブ(2年割)4,860円サポート料1,430円公表なし6,290円+電気代
プレミアムウォーター スリムサーバーIV(もっとPREMIUM)約6,034円0円約630円約6,664円
コスモウォーター smartプラスNext6,480円0円384円約6,864円

※水代とサポート料は2026-10-28に各社公式サイトで確認しました。クリクラの電気代は加盟店公式ページの目安(当サイト台帳・2026-09-25)、famfit2の電気代は公式機種ページの公表値(同・2026-10-21)です。MOM CLUBは未就学児か妊婦がいる家庭に限られます。アクアクララは月額の電気代が公式サイトに見当たらないため、未計上としています。

月36Lで最も安い宅配水型(クリクラ 約6,233円)とエブリィフレシャス tall(3,701円〜)の差は月2,532円、年間30,384円です。浄水型のなかで最も安いlite(3,373円〜)と比べれば、差は月2,860円になります。

電気代の条件にも違いがあります。プレミアムウォーターの約630円は「温水・冷水それぞれ1日600cc(月36L)使用」の条件で公表されており、3人家族の量にほぼ重なります。一方、コスモウォーターの384円は「エコモード1日2回・冷水温水とも弱モード・月24L」の条件です。同じ条件で測った数字ではないため、電気代の数十円〜数百円の差は目安として読んでください。


量が増えると差はどう開くか

3人家族にとっての要点は、宅配水型と浄水型の差が使う量に比例して広がることです。子どもの成長に合わせて、3段階で並べます。

月の使用量クリクラ(RO水・宅配水)プレミアムウォーター スリムサーバーIV(天然水)エブリィフレシャス tall(浄水型)
月24L(2本)約4,483円約4,652円3,701円〜
月36L(3本)約6,233円約6,664円3,701円〜(変わらず)
月48L(4本)約7,983円約8,675円3,701円〜(変わらず)

※当サイトの試算。宅配水型の水代はボトル単価から比例計算しています。電気代は各社の公表値を量にかかわらず同額で置いています。

月24Lのうちは、クリクラとエブリィフレシャス tallの差は月782円です。ところが月36Lで2,532円、月48Lでは月4,282円まで広がります。

この表から読み取れるのは、3人家族は「いまは差が小さくても、数年後には差が大きくなる」位置にいるということです。子どもが乳児で量が少ないうちに宅配水型を選んだ場合、成長とともに月額が上がっていくことを前提にしておきましょう。

3人家族 | 月24〜48Lの世帯の選択

3人家族で浄水型と宅配水型はどう違うか

子どもの成長で量が増えるほど差が出ます

量が増えたときの費用受け取りと置き場所水の種類の選べる範囲
浄水型(給水型) 水道水を注ぐ ○ 月額固定・量で増えない(+水道代) ○ ボトルの受け取り・保管が不要 △ 原水は水道水(採水地は選べない)
宅配水型(RO水) 純水タイプ △ 月24L→48Lで約1.8倍になる試算 △ 月2〜4本の受け取りと保管 △ ミネラルはほぼ含まれない(純水)
宅配水型(天然水) 採水地から配送 × 月36Lで浄水型より月約3,000円高い試算 △ 月2〜4本の受け取りと保管 ○ 採水地・銘柄を選べる
  • ※浄水型の月額には水道代が含まれません(別途かかります)。
  • ※電気代は各社の公表条件下の数値で、条件は機種ごとに異なります。
  • ※費用の試算は当サイトによるもので、実際の請求額を保証するものではありません。

みずくらべ

浄水型の水道代がどのくらいかは、浄水型ウォーターサーバーの水道代はいくら?で試算しています。


費用で選ぶなら床置きの浄水型

月36L以上を数年使う見込みがあるなら、費用面では浄水型が有力です。家族の量が増えても月額が動かないため、子どもの成長による値上がりを心配せずに済みます。

床置きの給水機を家族で選ぶ様子

3人家族で浄水型を選ぶときは、給水タンクの容量を確認してください。給水型は自分で水道水をタンクに注ぐ方式です。タンクが小さいと、月36L使う家庭では注ぎ足しの回数が増えます。

機種タンク容量(公式公表値)
エブリィフレシャス lite合計9.5L(貯水6.5L/冷水1.5L/温水1.5L)
エブリィフレシャス tall合計8.7L
ウォータースタンド ピュアライフS給水タンク3.0L

※当サイト台帳の記載(各社公式の仕様表から取得)。

エブリィフレシャス tallは床置きの給水型です。月額3,300円にカートリッジ代と送料が含まれ、初期手数料と設置工事が不要であることを公式サイトで確認しました(2026-10-28)。機種ごとの違いはエブリィフレシャス tallのレビューにまとめています。

一方で、天然水であることを重視する家庭には浄水型は向きません。浄水型の原水は水道水で、採水地や硬度は選べないためです。天然水が譲れないなら、費用差を承知で宅配水型を選ぶのが筋の通った判断です。


未就学の子どもがいる3人家族の選択肢

天然水の宅配を選ぶなら、未就学の子どもがいる家庭向けの割引プランも比較に入れてください。代表例がプレミアムウォーターのMOM CLUBです。

公式サイトによると、MOM CLUBの条件は次のとおりです(2026-10-28確認)。

  • 対象は未就学の子どもか妊婦がいる家庭(沖縄・離島は対象外)
  • 天然水は12.5L×2本の1セットが3,866円
  • famfit2のレンタル料は0円(AURA Water Serverは月220円)
  • 最低利用期間は5年。5年未満の解約には契約解除料がかかる

当サイト台帳では、famfit2の契約解除料は1年未満45,000円から段階的に下がり、5年以上で0円です(公式FAQ・2026-09-11取得)。月36L相当で比べると約6,236円で、同じ天然水のもっとPREMIUM(約6,664円)より月400円ほど安くなります。

注意したいのは、5年の間に子どもが小学校に上がる家庭が多い点です。就学後の料金の扱いは、当サイトでは公式ページから確認できていません。申し込み前に公式窓口で確認してください。子育て向けの割引を他社も含めて比べたい場合は、ウォーターサーバーの子育て割を比較が参考になります。


費用の次に見る「契約の縛り」

3人家族が見落としやすいのが、安い月額とセットになっている最低利用期間です。台帳から抜き出すと次のようになります。

機種(プラン)最低利用期間期間内解約の負担
クリクラ(ベーシック)なし解約違約金0円
ウォータースタンド ピュアライフS・L(縛りなし)なし0円
アクアクララ アクアファブ(2年割)2年ごとの自動更新途中解除料12,980円
エブリィフレシャス tall・lite明示なし3年未満の解約で40,000円
コスモウォーター smartプラスNext3年引取手数料33,000円
プレミアムウォーター famfit2(MOM CLUB)5年1年未満45,000円〜5年以上0円
プレミアムウォーター スリムサーバーIV(もっとPREMIUM)5年1年未満50,000円〜5年以上0円

※出典は各社公式サイト。クリクラ・ピュアライフS・エブリィフレシャスは2026-10-28に確認。アクアクララの途中解除料は台帳2026-09-25、コスモウォーターは2026-10-26、プレミアムウォーターの解除料は公式FAQ(台帳2026-09-11・2026-10-21)の値です。

3人家族は、住まいが変わりやすい時期と重なりがちです。2人目を考えている、子ども部屋のある家に移りたい、転勤がある——このどれかに当てはまるなら、5年契約は相性がよくありません。引っ越し時の手続きと費用はウォーターサーバーの引っ越し手続きにまとめています。

判断の順番は次のとおりです。

  1. 月36L以上を数年使う見込みがあるか → あるなら浄水型が費用面で有力
  2. 同じ家に3年以上住む見込みがあるか → 不透明なら縛りなしのプランから
  3. 天然水が譲れないか → 譲れないなら宅配水型(未就学児がいればMOM CLUBも比較)

縛りなしの選択肢だけを比べたい場合は、解約金なし・縛りなしウォーターサーバーおすすめをご覧ください。


よくある質問(FAQ)

Q. 3人家族なら結局どっちが安いのですか?

月36L前後を使うなら、当サイトの試算では浄水型のほうが月2,500円前後安くなります。月24Lなら差は月800円ほどに縮み、月48Lでは月4,000円を超えます。浄水型は水道代が別にかかること、解約金のある機種が多いことも含めて判断してください。

Q. 子どもがまだ赤ちゃんでも浄水型で問題ありませんか?

調乳に使えるかどうかは、機種の温度設定と各メーカーの案内によります。浄水型・宅配水型のどちらでも、調乳温度や水質など安全に関わる点はメーカー公式と公的機関の情報を確認してください。浄水型での確認ポイントは浄水型サーバーは赤ちゃんのミルクに使える?確認ポイントにまとめています。

Q. 宅配水型で量が少ない月があるとどうなりますか?

宅配水型には、一定の本数を下回ると費用が発生する契約があります。たとえばクリクラは、3か月でボトル6本未満だとサーバーレンタル料1,100円/月が発生する場合があります(公式サイトで2026-10-28確認)。月36L(3本)なら3か月で9本なので、この条件には当たりません。詳しくはウォーターサーバーの水が余る|ノルマと休止手数料を比較をご覧ください。

Q. 子どもがいる家庭で気をつけることは?

温水のやけど対策です。チャイルドロックの有無とかけ方は機種で異なるため、申し込み前に公式の仕様表で確かめてください。方式の違いはチャイルドロックとやけど対策で比べています。


まとめ:3人家族は「数年後の量」で総額を見る

3人家族は、宅配水型と浄水型の差が開き始める人数です。いまの量だけでなく、子どもが成長したあとの量で総額を比べると判断を誤りにくくなります。

  • 月36Lなら、宅配水型は月6,200円〜6,900円前後、浄水型は月3,300円〜3,800円前後(当サイト試算)
  • 月24Lでは差は月800円ほど。月48Lでは月4,000円超に開く
  • 未就学児がいて天然水にこだわるなら、MOM CLUBも候補。ただし5年契約
  • 安いプランほど縛りが長い。同じ家に何年住むかを先に決める

「量が今後増えていく」「3年以上は同じ家に住む」「水道水を浄水した水で困らない」の3つがそろうなら、浄水型が費用面で合理的な選択です。

※料金・キャンペーン条件は執筆時点のものです(取得日:2026-10-28。一部の数値は本文中に記載した台帳の取得日)。最新は各公式サイトでご確認ください。

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