5人家族のウォーターサーバー|月60Lで比べる総額と選び方
選び方・基礎知識

5人家族のウォーターサーバー|月60Lで比べる総額と選び方

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最終確認日:2026-10-30(エブリィフレシャス・ウォータースタンド・クリクラ・プレミアムウォーター・コスモウォーター・アクアクララの料金を、同日に各社公式サイトで確認しました。電気代など一部の数値は当サイトのデータ台帳の取得日を個別に記載しています。金額はすべて税込)

※当サイトはいずれの機種も実機検証前です。本記事は各社公式サイトの公表情報と、当サイトの試算に基づいています。

5人家族が月60L前後を使うなら、浄水型のほうが宅配水型より月6,000円前後安くなります(当サイト試算)。年間では7万円を超える差です。

ただし5人家族は、費用より先に「毎日の手間」が問題になる人数です。浄水型はタンクへの注ぎ足しがほぼ毎日になり、宅配水型は月5本以上のボトルの置き場所が要ります。この記事では、総額・手間・契約の縛りを順に比べます。


結論:5人家族は費用差より手間で決める

先に要点をまとめます。

  • 5人家族の目安は月60L前後(12Lボトル5本)。料理にも使うなら月72〜84L
  • 月60Lで試算すると、宅配水型は月9,500円〜1万1千円台、浄水型は月3,300円〜3,800円前後
  • 費用だけなら浄水型が有利。ただし給水タンクへの注ぎ足しが1〜2日に1回になる
  • 宅配水型は毎月5本以上のボトルの保管場所と、受け取りの手間がかかる
  • 浄水型はフィルターが月60〜84Lに耐えるかを公式の条件で確かめる

5人家族の場合、どちらを選んでも何かしらの手間は残ります。「注ぐ手間」と「受け取って置く手間」のどちらが家族に合うかで決めると、後悔しにくくなります。


5人家族が使う水の量の目安

5人家族の使用量は、飲用中心で月60L前後が出発点です。当サイトの家族人数別の目安では、3人で月36〜48L、4人で月48L前後としています。1人あたり月12L前後を足すと、5人で月60Lになります。

5人家族がキッチンで水を飲む様子
家族の状況月の使用量の目安12Lボトル換算
飲用中心(大人2+子ども3など)月60L前後5本
飲用+料理・炊飯にも使う月72L前後6本
上記+麦茶づくり・赤ちゃんのミルク月84L以上7本以上

※目安は当サイトの試算です。実際の量は子どもの年齢や暮らし方で変わります。

月60Lは1日あたり約2L、月84Lなら約2.8Lです。この「1日に使う量」が、浄水型の給水回数を決めます。後の節で使うので覚えておいてください。


月60Lで比べる月額トータル

当サイトのデータ台帳(src/data/servers.ts)の機種を、月60L使う前提に置き直して並べます。計算のルールは次のとおりです。

  • 月額トータル = 水代 + レンタル料 + 電気代(公式公表値)+ 加入必須のサポート料
  • 宅配水型の水代は、ボトル1Lあたりの単価から60L分を比例計算しています
  • 浄水型は水代0円のため、使う量が増えても月額は同じです(別途水道代がかかります)

浄水型(水道水を注ぐタイプ)

機種(プラン)レンタル料電気代(公表値)月額トータル
エブリィフレシャス lite2,750円約623円〜3,373円〜
ウォータースタンド ピュアライフS(縛りなし)2,970円446円3,416円
エブリィフレシャス tall3,300円約401円〜3,701円〜
ウォータースタンド ピュアライフL(縛りなし)3,300円462円3,762円

※いずれも別途水道代がかかります。レンタル料は2026-10-30に各社公式サイトで確認しました。エブリィフレシャスはカートリッジ代と送料が月額に含まれます。lite・tallの電気代は公式スペック比較表の値(当サイト台帳・2026-10-22)です。

宅配水型(ボトルが届くタイプ・月60L)

機種(プラン)水代(60L分)レンタル料等電気代(公表値)月額トータル
アクアクララ アクアファブ(2年割)8,100円サポート料1,430円公表なし9,530円+電気代
クリクラ(ベーシック・RO水)8,750円サポートパック460円約523円約9,733円
プレミアムウォーター famfit2(MOM CLUB)約9,278円0円約669円約9,947円
プレミアムウォーター スリムサーバーIV(もっとPREMIUM)約10,056円0円約630円約10,686円
コスモウォーター smartプラスNext10,800円0円384円約11,184円

※水代とサポート料は2026-10-30に各社公式サイトで確認しました。クリクラの電気代は加盟店公式ページの目安(当サイト台帳・2026-09-25)、famfit2の電気代は公式公表値(同・2026-09-11)です。アクアクララは月額の電気代が公式サイトに見当たらないため、未計上としています。MOM CLUBは未就学児か妊婦がいる家庭に限られます。

プレミアムウォーターのボトルは12.5Lで、2本1セットで届きます。月60Lは4.8本分のため、実際の注文は月2〜3セットの間で調整することになります。表の金額は1Lあたりの単価で比例計算した値です。

月60Lで最も安い宅配水型(アクアクララ 9,530円+電気代)とエブリィフレシャス lite(3,373円〜)の差は、電気代を除いても月6,157円です。電気代まで分かるクリクラ(約9,733円)とlite(3,373円〜)で比べると、月6,360円・年76,320円の差になります。


量が増えたときの差の広がり方

宅配水型と浄水型の差は、使う量に比例して広がります。料理や麦茶づくりに使うと、5人家族は月72〜84Lまで増えやすい世帯です。

月の使用量クリクラ(RO水)スリムサーバーIV(天然水)エブリィフレシャス lite(浄水型)
月60L(5本)約9,733円約10,686円3,373円〜
月72L(6本)約11,483円約12,697円3,373円〜(変わらず)
月84L(7本)約13,233円約14,708円3,373円〜(変わらず)

※当サイトの試算。宅配水型の水代はボトル単価から比例計算し、電気代は公表値を量にかかわらず同額で置いています。

月84Lでは、クリクラとliteの差は月9,860円です。天然水のスリムサーバーIVとliteなら月11,335円まで開きます。

表の電気代には注意点があります。各社の公表値は「月24L」「月36L」など少なめの使用量を前提にした数字です。プレミアムウォーターの約630円は月36L使用時、コスモウォーターの384円は月24L・エコモード使用時の条件で公表されています(各社公式サイトで2026-10-30確認)。月60L以上使う家庭では、電気代は公表値より上がる可能性があります(どれだけ上がるかは各社とも非公表で、当サイトでは未確認)。

浄水型の水道代は、1Lあたり約0.3円で試算すると月84Lでも30円未満です。試算の根拠は浄水型ウォーターサーバーの水道代は月いくら?にまとめています。


浄水型は給水回数とフィルターの持ちを確認

5人家族が浄水型を選ぶなら、**月額より先に「給水タンクの大きさ」と「フィルターの交換条件」**を確かめてください。どちらも、使う量が多い家庭ほど差が出る項目です。

給水タンクの容量と注ぎ足しの回数

給水型は、自分で水道水をタンクに注ぐ方式です。1日2Lを使う家庭では、水道水を入れるタンクが何Lかで注ぎ足しの間隔が決まります。

機種水道水を注ぐタンク(公式公表値)1日2L使う場合の注ぎ足し
ウォータースタンド ピュアライフL給水タンク4.5L約2日に1回
エブリィフレシャス lite貯水タンク6.5L(うち水道水側3.5L)1〜2日に1回
ウォータースタンド ピュアライフS給水タンク3.0L1〜2日に1回
エブリィフレシャス tall合計8.7L(内訳は公式に記載なし)未確認

※タンク容量は2026-10-30に各社公式サイトで確認しました。注ぎ足しの間隔は、タンク容量を1日の使用量で割った当サイトの目安です。冷水・温水のタンクに残る分は含めていません。

どの機種でも、5人家族ならほぼ毎日〜2日に1回の給水になると考えておくのが現実的です。料理にも使って1日2.8Lになると、3.0Lのタンクでは毎日の注ぎ足しが前提になります。タンクの大きさを機種ごとに比べたい場合は、ウォーターサーバーのタンク容量を機種別に比較をご覧ください。

フィルターが月60〜84Lに耐えるか

浄水型のフィルターは「1年に1回交換」などと案内されています。ただし、その頻度には前提となる使用量があります。5人家族は前提より多く使う可能性があるため、公式の条件を確認しました(2026-10-30)。

機種交換の頻度公式が示す前提
ウォータースタンド ピュアライフL9か月に1回総ろ過水量2,520L・1日最大9.3Lまで浄水
ウォータースタンド ピュアライフS12か月に1回1日7L使用の条件
エブリィフレシャス lite1年に1回月間100L使用で1年(総ろ過水量1,200L)
エブリィフレシャス tall1年に1回使用量の前提は公式に記載なし(未確認)

ピュアライフLの2,520Lを9か月で割ると、月280L前後になります。liteは月100Lが前提です。月60〜84Lの5人家族なら、この3機種はいずれも公式の前提の範囲内に収まります。tallは前提の使用量が公式に書かれていないため、月84L前後まで使う家庭は申し込み前に窓口で確かめてください。交換の費用と頻度は浄水型のカートリッジ交換費用と頻度でも比べています。


宅配水型はボトルの置き場所が課題

5人家族で宅配水型を選ぶと、月5〜7本のボトルを受け取って置いておく場所が必要になります。12Lボトル5本で計60Lです。届いた直後は、使いかけの1本とあわせて玄関や廊下の一角を占めます。

ウォーターサーバーのボトルの置き場所に悩む様子

ボトルの置き方には各社のルールがあります。直射日光や暖房の熱を避けて屋内に置く、という点は4社に共通しています。4社の公式ルールはウォーターサーバーのボトル保管場所にまとめました。

宅配水型が向くのは、次の条件がそろう家庭です。

  • 天然水であることを重視する(浄水型の原水は水道水で、採水地は選べない)
  • 玄関や納戸にボトル5本以上を置ける場所がある
  • 給水タンクへの毎日の注ぎ足しを家族の誰もやりたくない

費用差が月6,000円以上あることを承知のうえで、上の条件に当てはまるなら宅配水型は筋の通った選択です。未就学の子どもがいる家庭なら、プレミアムウォーターのMOM CLUB(12.5L×2本で3,866円・5年契約・公式サイトで2026-10-30確認)で天然水の単価を下げる方法もあります。他社の子育て向け割引はウォーターサーバーの子育て割を比較で比べています。

5人家族 | 月60L以上を使う世帯の選択

5人家族で浄水型と宅配水型はどう違うか

費用の差は大きく、手間の種類が違います

月60Lの費用毎日の手間置き場所
浄水型(給水型) 水道水を注ぐ ○ 月3,300〜3,800円前後で量に左右されない(+水道代) △ タンクへの注ぎ足しが1〜2日に1回 ○ 本体1台分のみ
宅配水型(RO水) 純水タイプ △ 月9,500円台〜の試算 ○ 交換はボトルが空になったときだけ △ 本体+ボトル5本以上
宅配水型(天然水) 採水地から配送 × 月1万円前後〜1万1千円台の試算 ○ 交換はボトルが空になったときだけ △ 本体+ボトル5本以上
  • ※浄水型の月額には水道代が含まれません(別途かかります)。
  • ※電気代は各社の公表条件下の数値で、月60L以上では上がる可能性があります。
  • ※費用は当サイトの試算で、実際の請求額を保証するものではありません。

みずくらべ


手間も減らすなら大きめタンクの浄水型

月60L以上を数年使う5人家族には、費用面では浄水型が有力です。そのうえで給水の回数を減らしたいなら、タンクの大きい機種を選ぶのが合理的です。

エブリィフレシャス liteは、月額2,750円にカートリッジ代と送料が含まれます。初期手数料と設置工事は不要です(公式サイトで2026-10-30確認)。フィルターは月間100L使用で1年もつ設計とされ、月60〜84Lの5人家族は公式の前提に収まります。料金と仕様の詳細はエブリィフレシャス liteの料金と評判にまとめています。

給水タンクの大きさを最優先するなら、ウォータースタンド ピュアライフL(給水タンク4.5L・縛りなし月3,300円)も比較に入れてください。フィルターの総ろ過水量は2,520Lで、前提の使用量が分かる3機種の中では余裕がいちばん大きい機種です(公式サイトで2026-10-30確認)。詳しくはピュアライフLのレビューをご覧ください。


契約の縛りと解約金も確認

5人家族も、安い月額とセットになった最低利用期間を見落とさないでください。台帳から抜き出すと次のとおりです。

機種(プラン)最低利用期間期間内解約の負担
クリクラ(ベーシック)なし解約違約金0円
ウォータースタンド ピュアライフS・L(縛りなし)なし0円
アクアクララ アクアファブ(2年割)2年ごとの自動更新途中解除料12,980円
エブリィフレシャス lite・tall明示なし3年未満の解約で40,000円
コスモウォーター smartプラスNext3年引取手数料33,000円
プレミアムウォーター famfit2(MOM CLUB)5年1年未満45,000円〜5年以上0円
プレミアムウォーター スリムサーバーIV(もっとPREMIUM)5年1年未満50,000円〜5年以上0円

※出典は各社公式サイト。クリクラ・エブリィフレシャスの解約条件と、コスモウォーター・プレミアムウォーターの最低利用期間は2026-10-30に確認しました。ウォータースタンドの縛りなし条件は台帳2026-10-15・2026-10-18の値です。アクアクララの途中解除料は台帳2026-09-30、コスモウォーターの引取手数料は2026-10-26、プレミアムウォーターの解除料は公式FAQ(台帳2026-09-11・2026-10-23)の値です。

判断の順番は次のとおりです。

  1. 天然水が譲れないか → 譲れないなら宅配水型(未就学児がいればMOM CLUBも比較)
  2. 1〜2日に1回の注ぎ足しを家族で回せるか → 回せるなら浄水型が費用面で有力
  3. 同じ家に3年以上住む見込みがあるか → 不透明なら縛りなしのプランから

縛りなしの選択肢だけを比べたい場合は、解約金なし・縛りなしウォーターサーバーおすすめをご覧ください。


よくある質問(FAQ)

Q. 5人家族ならサーバーは1台で足りますか?

浄水型なら、フィルターの能力は1台で足りる範囲です。ピュアライフLは1日最大9.3Lまで浄水でき、liteは月間100L使用でフィルターが1年もつ設計です(公式サイトで2026-10-30確認)。ただし、給水タンクは3.0〜4.5Lのため注ぎ足しの回数は増えます。宅配水型は、ボトルを交換すれば量の面では1台で対応できます。

Q. 宅配水型で使う量が月によって違う場合は?

宅配水型は注文する本数で月額が変わるため、量の多い月はそのまま高くなります。反対に、量が少ない月が続くと費用が出る契約もあります。クリクラは、3か月でボトル6本未満だとサーバーレンタル料1,100円/月が発生する場合があります(公式サイトで2026-10-30確認)。月60L(5本)なら3か月で15本のため、この条件には当たりません。詳しくはウォーターサーバーの水が余る|ノルマと休止手数料を比較をご覧ください。

Q. 電気代は家族が多いと高くなりますか?

公表値より上がる可能性があります。各社の電気代は月24Lや月36Lの使用を前提に公表されています。月60L以上使うと冷やす・温める回数が増えるため、公表値どおりにはならないと考えておくのが安全です。どれだけ上がるかの数字は、当サイトでは確認できていません。

Q. 4人家族の記事と何が違いますか?

4人家族(月48L)でも浄水型の費用面の有利さは同じです。5人家族では差が月6,000円を超えるうえ、浄水型の給水回数と宅配水型のボトル本数という手間の問題が大きくなります。4人家族の試算は4人家族のウォーターサーバーをご覧ください。


まとめ:5人家族は引き受ける手間で選ぶ

5人家族は、宅配水型と浄水型の費用差が月6,000円を超える人数です。ただ、費用以上に毎日の手間の種類が違います。

  • 月60Lなら、宅配水型は月9,500円〜1万1千円台、浄水型は月3,300円〜3,800円前後(当サイト試算)
  • 月84Lまで増えると、差は月1万円前後まで開く
  • 浄水型は1〜2日に1回の注ぎ足しが前提。フィルターは公式の前提で月60〜84Lに収まる機種を選ぶ
  • 宅配水型は月5本以上のボトルの置き場所と受け取りが前提
  • 安いプランほど縛りが長い。同じ家に何年住むかも先に決める

「注ぎ足しを家族で分担できる」「3年以上は同じ家に住む」「水道水を浄水した水で困らない」の3つがそろうなら、浄水型が費用面で合理的な選択です。

※料金・キャンペーン条件は執筆時点のものです(取得日:2026-10-30。一部の数値は本文中に記載した台帳の取得日)。最新は各公式サイトでご確認ください。

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