料金・電気代

スマートプラスの電気代|709円と474円の差は単価の前提

※本サイトの記事にはアフィリエイト広告(PR)を含む場合があります


※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

最終確認日:オーケンウォーター・ネイフィールウォーター 2026-10-25/コスモウォーター 2026-10-18

※公式サイトの情報に基づく(実機検証前)。当サイトはどの会社とも契約しておらず、使った感想は書いていません。金額はすべて税込です。コスモウォーターの公式サイトは2026-10-25の夜にメンテナンス中でした。同社の数字は2026-10-18に確認した値です。

「スマートプラス」という名前のウォーターサーバーは、コスモウォーター・オーケンウォーター・ネイフィールウォーターの3社が扱っています。1か月の電気代の公表値は、コスモウォーターが709円、ほかの2社が474円です。

この差は、計算に使った電気の単価の違いでほぼ説明できます。公式の計算条件から電力量に戻すと、コスモウォーターとネイフィールウォーターはどちらも月約23.8kWhでした。家電の表示で使う31円/kWhにそろえると、どちらも月約738円です。


3社の公表値と計算の条件

3社とも「エコモード1日2回使用時」の電気代を載せていますが、電気の単価がそろっていません。各社の機種ページで確かめた数字と条件は次のとおりです。

会社・機種電気代(月)電気の単価単価の時点
コスモウォーター smartプラス709円29.80円/kWh記載なし
オーケンウォーター スマートプラス474円記載なし記載なし
ネイフィールウォーター Smartプラス474円119.91円/kWh(記載どおり)2019年8月27日

コスモウォーターとネイフィールウォーターは、12Lボトルを月2本使う前提も書いています。オーケンウォーターの機種ページにあるのは「エコモード1日2回使用時」の注記だけでした。

3社の機種ページでは、本体の寸法(幅30×奥行34×高さ110cm)、重さ(約20kg)、水温(6〜10℃)、湯温(80〜90℃)の公表値が同じです。

ネイフィールの「119.91円」は誤記と推定

ネイフィールウォーターの単価の注記は、19.91円の書き間違いと当サイトは推定しています。注記には、東京電力の従量電灯Bで最初の120kWhまでの単価を使ったとあります。

記載どおり119.91円で割ると、電力量は月約4.0kWhになります。冷水と温水を一日中保つ機械としては小さすぎる値です。19.91円で割ると月約23.8kWhになり、コスモウォーターの公表値から戻した電力量とほぼ一致します。ただし、この推定は公式に確かめたものではありません。

セレクトに載る別の数字

ネイフィールウォーターのもう1機種「セレクト」のページには、487円と609円という別の数字も載っています。こちらは2012年5月の関西電力の料金(21.35円/kWh)で計算した値です。

  • 487円:エコボタンを1日2回使った場合
  • 609円:通常の使い方の場合
  • 1,218円:同社の従来機種

同じページの仕様表では、セレクトの電気代も474円(エコモード1日2回使用時)です。公式のよくある質問は「平均で約500~700円」としています。

31円/kWhにそろえた電気代

単価を31円/kWhにそろえると、スマートプラスの電気代は月約738円です。31円は、全国家庭電気製品公正取引協議会が2022年7月22日に改定した電気料金の目安単価です。家電のカタログで電気代を示すときに使われます。

公表値計算に使われた単価電力量(当サイト逆算)31円で計算し直すと
コスモウォーター 709円29.80円/kWh約23.8kWh約738円
ネイフィールウォーター 474円19.91円/kWh(推定)約23.8kWh約738円
ネイフィール セレクト 487円(エコボタン)21.35円/kWh約22.8kWh約707円
ネイフィール セレクト 609円(通常)21.35円/kWh約28.5kWh約884円
オーケンウォーター 474円記載なし計算できない計算できない

電力量と31円での金額は、公式の金額を単価で割り戻した当サイトの計算です。どの会社も電力量そのものは公表していません。年間では約285kWh、31円で約8,856円の計算になります。

オーケンウォーターの474円は、単価が書かれていないため31円に直せません。ネイフィールウォーターと同じ474円ですが、同じ条件で計算した数字かどうかは公式に書かれていません。

smartプラスNextの384円は弱モード

コスモウォーターの後継機smartプラスNextの電気代384円は、冷水と温水を「弱」に設定した場合の数字です。2026-09-17に確認した機種ページによると、弱モードは冷水10〜20℃・温水60〜70℃です。強・中モードで使ったときの電気代は公表されていません。

384円をsmartプラスの709円と並べて「月325円安い」とは言えません。Nextの料金や縛りはsmartプラスNextの料金とデメリットで扱っています。

水代を足した月額

電気代を同じ738円にそろえると、月額の差は水代の差だけになります。12Lボトルを月2本(24L)使う場合で計算しました。

会社・プラン水代(24L)公表値で計算した月額738円でそろえた月額縛り(解約金)
オーケンウォーター おトクプラン3,950円4,424円約4,688円3年かつ36回(16,500円)
オーケンウォーター 基本プラン4,246円4,720円約4,984円2年かつ24回(16,500円)
ネイフィールウォーター Smartプラス4,212円4,686円約4,950円2年(16,500円)
ネイフィールウォーター セレクト4,212円4,686円約4,950円1年(16,500円)
コスモウォーター smartプラス4,320円5,029円約5,058円2年(33,000円)

3社ともレンタル料は0円です。オーケンウォーターの738円は、電力量がほかの2社と同じと仮定した当サイトの計算です。

公表値のままだと、コスモウォーターはネイフィールウォーターより月343円高く見えます。738円でそろえると、差は月108円に縮みます。電気代の公表値の差で会社を選ぶと、実際の差を大きく見積もることになります。

水代と縛りの確認日は、ネイフィールウォーターが2026-10-25(規約・料金ページ)、コスモウォーターが2026-10-18です。オーケンウォーターの水代は2026-10-03に申込ページで確かめた金額で、縛りと解約手数料は2026-10-25に規約で確かめました。

産地を選ぶ場合の水代

ネイフィールウォーターで「日田ほのか」を選ぶと、1セット(24L)4,860円になります。公式料金ページの2人暮らしの例で確かめた金額です。オーケンウォーターも規約によると、お届け先の地域外の産地を選ぶと1セットあたり660円または880円が加わります。

電気代を比べるときの注意

電気代の公表値は、会社ごとに単価と使い方の条件が違います。スマートプラスどうしでも709円と474円に分かれたのは、その典型です。

スマートプラス | 電気代の見え方

同じ名前の3社を同じ単価で比べる

31円/kWhでの金額は、公式の公表値から逆算した当サイトの計算です

電気代の公表値単価の前提31円/kWhでの目安738円でそろえた月額
オーケンウォーター おトクプラン △ 474円 × 記載なし △ 計算できない ○ 約4,688円(仮定)
ネイフィールウォーター Smartプラス △ 474円 △ 2019年の単価 ○ 約738円(推定) △ 約4,950円
コスモウォーター smartプラス △ 709円 ○ 29.80円/kWh ○ 約738円 △ 約5,058円
  • ※ネイフィールの単価は公式に「119.91円/kwh」とあり、当サイトは19.91円の誤記と推定して計算しています
  • ※オーケンの月額は電力量がほかの2社と同じと仮定した計算です
  • ※月額は12L×2本の水代+電気代。実際の電気代は契約している電力会社の単価と使い方で変わります

みずくらべ

自分の家の電気代に近づけたいときは、電気料金の明細にある1kWhあたりの単価を使います。月約23.8kWhに自分の単価をかけると、スマートプラスの電気代の目安になります。単価が31円より高い家庭では、738円より高くなります。

ほかの機種の公表値と条件の違いは、ウォーターサーバーの電気代の実際で並べています。エコモードの仕組みは会社によって違い、ウォーターサーバーのエコモードで扱っています。

単価が書かれていない数字の扱い

計算の条件が書かれていない電気代は、ほかの会社の数字と並べて比べられません。オーケンウォーターの474円とネイフィールの「平均で約500~700円」がこれに当たります。申し込む前に条件を知りたいときは、各社の窓口に単価と使い方の前提を聞くのが確実です。

会社ごとに向く人

電気代はほぼ同じなので、3社の違いは水代・縛り・解約金で決まります。

  • オーケンウォーター おトクプラン:月額を最も抑えたい人。3年かつ36回の購入まで使い続けられる人
  • ネイフィールウォーター セレクト:縛りを短くしたい人(規定利用期間1年)。ただし本州・四国・九州以外は配送対象外(2026-08-29確認)
  • コスモウォーター smartプラス:北海道に住んでいる人(北海道は1本216円の送料で配送・2026-10-08確認)。解約金33,000円を払わずに2年使える人

縛りの数え方は会社で違います。オーケンウォーターは「年数」と「購入回数」の両方を満たす必要があり、休止すると回数が進みません。2社の違いはオーケンウォーターとネイフィール比較で詳しく比べています。

よくある質問

スマートプラスの電気代は月いくら?

31円/kWhで計算し直すと、月約738円です。公表値はコスモウォーターが709円、オーケンウォーターとネイフィールウォーターが474円です。どれもエコモードを1日2回使った場合の数字です。

474円のほうが安いサーバーなの?

474円は古い単価で計算された数字で、機械の電気代が安いわけではありません。ネイフィールウォーターの474円を31円で計算し直すと約738円になり、コスモウォーターと同じ水準です。オーケンウォーターは単価を公表していません。

エコモードを使わないと電気代は上がる?

ネイフィールの公表値では、通常の使い方はエコボタン使用時より月122円高くなります。セレクトのページの487円と609円の差です。31円で計算し直すと、約707円と約884円になります。

オーケンとネイフィールの474円は同じ条件?

同じ条件かどうかは公式に書かれていません。ネイフィールウォーターは単価と時点を注記していますが、オーケンウォーターは「エコモード1日2回使用時」だけです。

まとめ

  • スマートプラスの電気代の公表値は709円(コスモウォーター)と474円(オーケン・ネイフィール)
  • 差の大部分は単価の違い。31円/kWhにそろえると、コスモとネイフィールはどちらも月約738円
  • オーケンの474円は単価が書かれておらず、31円に直せない
  • 電気代をそろえると、3社の月額の差は水代の差(最大で月370円)になる
  • 選ぶときは電気代の公表値より、水代・縛り・解約金・配送エリアを比べる

※料金・キャンペーン条件は執筆時点のものです(取得日:2026-10-25。コスモウォーターは2026-10-18、オーケンウォーターの水代は2026-10-03)。最新は各公式でご確認ください。

あわせて読みたい

参考にした情報